どうも, レッシーです.
えー, まぁ, タイトルどおりです. 2021年7月30日, G-SHOCKのバンドが裂けてしまいました.
写真じゃわかりづらいかもしれませんが, 留め具のところがすっぱり裂けてしまっています. 特におかしなことをしたわけではないんです. ただ普通に時計を外そうとしただけで… もしかしたら外し方が悪いのかもしれませんが, 結構長く使っているので, まあ経年劣化だろうと思います.
このG-SHOCKは私の15歳の誕生日に親からもらったものです. 輝く高校時代も, アルミの角パイプを削りまくった大学時代も, 数値計算をしまくった大学院時代も, 確率計算と戦った社会人時代も共に乗り越えてきました. 使い続けて14年と約5ヶ月, もうすぐ人生の半分をこの時計と生きたことになったはずなのに.
不思議なことにあまり悲しくはありません. ここが裂けるなんて考えたこともなかったので予想外過ぎたのかも. 裂けてしまったかとしみじみと感じはしますが…
もうもとには戻らないので, 私が取れる選択肢は2つ. 1つはバンドを取り替えて使うこと. もう1つは別の時計をつけるようにすることです. 実は20歳の誕生日にも親から腕時計をもらっていて, 9年ちょっと部屋で眠っているやつがいます.
個人的に, 腕時計の価値は共に過ごした時間の長さだと思っています. バンド部分も重要な腕時計の要素であり, バンドを取り替えたものは違う腕時計ではないのかというのが私の見解でして… 取り替えるという行為に少なからず抵抗を感じています.
なにはともあれ, とりあえずバンドを交換できないかGoogle先生に訪ねたところ, amazonでG-SHOCK用のバンドが売っているのだそう. じゃあお店にもあるだろうと, 大阪駅近くのG-SHOCK STOREに行ってきました.
店員さんに尋ねると, バンドだけでは売っていないとのこと. amazonで売っているのはすべてパチモンなんですね. ただし修理として出せば交換してくれるそうです. 取り外したバンドも返してくれるのだそう. 部品がお店にあれば1時間, なければ1週間ほど預けないといけないらしいです. 料金は4000円(だったかな?). バンドだけと考えると少々お高い気もしますが, 大切な時計にパチモンをつける気は全くなく, 4000円で今後14年使えると考えると十分払う価値があります.
結論としましては, とりあえず修理に出して見ようと思います. 気持ち的に耐えられなくなったら自分で戻せますし. 今日は修理の受付時間が過ぎていると言われたのでまた後日. 交換できたらまた記事にしますね.
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