金沢市の中村陶房で陶芸体験してコップと皿を作った

日記

こんにちは, レッシーです. 2021年3月20日, 21日で石川県へ旅行してきました. 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中でしたが, 訳あってこのとき行くしかなかったので.

そんな石川旅行1日目のメインである中村陶房での陶芸体験について書いています. どういう体験をしたのか簡単に紹介するので, ネタバレ注意です.

ちなみに, 2日目は宇宙科学博物館に行ってます. 興味あればこちらの記事も見てください.

まずは白土, 轆轤でコップづくり.

この体験では白土, 赤土それぞれで作品を作ります. 白土は轆轤を使った作品をつくり, 赤土は手で形を整えて作品を作ります. どちらから行なうかはその時次第で, 私は白土からでした.

轆轤を使用するため, 点対称のなにかということになります. 私はコップを作ることにしました. サイズや形を決めていざスタート. 白土をこねるところから始まるわけですが, こねることすら難しい… 手の形や動かし方を教えてもらい, なんとかそれっぽくやってコップにしていきます. と言っても, 完璧なサポートが入るため, めちゃくちゃキレイなコップができます. 体験すれば「陶芸家ってスゲー」って思うはず. 最後に好きな模様を入れて完了です. 焼く前の写真がこちら.

轆轤で作ったコップ
作ったコップです. 波を描いたつもりが山に見える.

つぎは赤土, タタラ技法で皿づくり.

白土で作品を作り終われば, つぎは赤土です. 白土は柔らかく, 簡単に形が変わりました. 一方赤土は白土より固く, 手で形を作るにはこっちがいいのだろうと思います. 赤土の作品は手びねりかタタラ技法のどちらかで, 手びねりは紐状の赤土を重ねて形づくり, タタラ技法は赤土の固まりを伸ばして作ります. 皿を作るならタタラ技法がよいということでタタラ技法を行なうことに.

まずはひたすら手で叩いて伸ばします. ある程度伸びたら麺棒で平らにします. 平らになれば好きな形に切り取ります. 私は定規と竹串で正八角形を切り取りました. 竹串で好きな絵を書けるのですが, 絵心がないため断念. 用意されているスタンプから好きなものを使って絵柄を作りました. あとは縁を少し曲げれば完了です. 焼く前の写真がこちら.

タタラ技法で作った皿
タタラ技法で作った皿. 渦と雲はスタンプで.

色を決めたら体験は終了

白土, 赤土それぞれで作品ができたら, 最後に色を決めます. たしか黒, 白, 黄, 茶, 青, 緑, 透明の7種だったはず. コップは白, 皿は黒にしました. 後は送ってもらうのを待つのみです. 完成までに結構かかるみたいですが, 気長に待ちましょう.

ちなみに, 送料は結構かかりました. まあ金沢から大阪までの長距離でもありますし, 梱包もしなくてはならないため仕方がないですね.

ご予約はじゃらんで

最後, 宣伝みたいになってしまいますが, 中村陶房の陶芸体験はじゃらんで予約できます. 私も今回はじゃらんから予約しました. なお, アソビューでも陶芸のプランがあるようです. ご興味あればぜひどうぞ.

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